帝王切開前日

朝10時半に病院入り。

愛用の抱き枕(兼授乳マクラ)持参。3人目ともなると、最低限の持ち物しか持ってかないけど、手術前日にシムスの体勢で寝るための抱き枕は必需品だ。

 

事務手続きもあっさり終わり、部屋に通され、15分くらい待ってたら、先生登場。

手術の説明を受けて同意書にサイン。

そのまま別の部屋で、最後の内診と剃毛。

これももう恥ずかしさのかけらもない。

後は麻酔科の先生からの説明があります、って言われて部屋に放置プレー…

 

かと思ったら、看護師さんがNSTしにきてくれ、その間に麻酔科の先生からの説明もあり、午前中にて全ての検査終了。

 

先生ごとに、前回手術で手術途中から冷汗ダラダラで気分悪くなって最後らへんから記憶がないことを伝えてたら、内臓触るとそうなることが多いという話を聞けたり、赤ちゃんの顔見た後は眠くなる薬を入れてくれるという話を聞けたりしたので、かなり安心できた。

 

びっくりするくらいシンプルな昼ごはんがでてきて(味は美味しい)、これは痩せるなと思いつつ、あっという間に完食。

暇すぎて、病院のコンビニにておやつとコーヒー購入(痩せる気あんのか!?)。

部屋でのんびりおやつタイムをして、静かすぎる部屋でいてたら、眠くなってきた。昼寝。

 

なんて静かでのんびりした1日。

 

シャワー浴びて、スマホに録画してきたテレビ見てたら、ダンナさんと子供たちが晩御飯買って登場。

あぁ、私の可愛い子供たち!!!

物珍しそうに部屋や私を観察後、いつものようにEテレを見だした。

ダンナさんにも手術同意書を見せて説明してたら、これまたシンプルな晩御飯登場。シンプルさに家族全員びっくりだ。小2の長女に「給食より少ないやん…」と心配される、笑。

しかもこれ食べたらあさっての昼まで絶食だぞ!!

そんなシンプル晩御飯を食べる母の隣で、がっつりと唐揚丼を1人前食べる長女、大変元気でよろしい、笑。

相変わらずの兄弟ゲンカも含め、家族団欒でほっこりしてたら面会時間終了の館内アナウンス。

子供たちを1人1人抱きしめてたら、涙が出そうになってきた。

 

あとは1人で夜を迎えるのみだ。

緊張でねられないかな?

…続く